いよいよ、日本で最も大きなチーズの生産地、北海道にてフロマージュ・ジャポネのロードショーがスタートしました!
日本のチーズ工房の半分近くを占める北海道の地で上映が叶いましたこと、制作実行委員一同大変嬉しく思っています。
フロマージュ・ジャポネ帯広上映実行委員のみなさま、誠にありがとうございます。
映画に登場の生産者と監督の舞台挨拶が行われました
9月20日(金)の公開初日には、十勝を代表する生産者のひとつ、TOYO Cheese Factoryの長原覚氏、長原ちさと氏、そしてNORIZO監督による舞台挨拶が行われました。
長原覚氏は、「この映画をフックに地元がより盛り上がるといい。NORIZO監督には、EU圏はじめ世界へどんどんPRしていって欲しい。」と期待を込められます。
また、長原ちさと氏は、「弊社は製造風景も見学できるようになっています。映画をご覧になり興味がわいたら、ぜひ遊びに来てくださいね。」と語られました。また、第5回世界最優秀フロマジェコンクールで第三位という称号をもち活躍する彼女は、「食べて美味しい!はもちろんですが、それ以外にも、美味しそう!綺麗!などあらゆる面からチーズを楽しめる文化を広げていきたい。」という想いも話されました。
そして、NORIZO監督は、長原氏たちとの撮影の思い出話を披露したり、一大生産である北海道の地でロードショーに至ったことについて感慨深い様子でした。
豪華な前夜祭も開催されました
公開前日には、帯広上映実行委員会による大変豪華な前夜祭が、北海道ホテルにて開催されました。
業界関係者含め約120人のゲストが来場しました。
会場に入り、まず一際ゲストの目を引いたのは、全長6mにもおよぶ日本のチーズのプラトー。フロマジェ長原ちさと氏制作の作品です。
「北海道から九州まで、全国各地のチーズを使ったこれだけ大きなプラトーは珍しいです。」(長原ちさと氏談)
ゲストはみな、まずはその見事な”作品”を写真に収め、各地のチーズを楽しみました。
乾杯のご発声は北海道庁十勝想像振興局長の野口正浩氏、来賓挨拶は帯広畜産大学の学長、長澤秀行氏が登壇されました。
十勝を代表する生産者として、(下記写真左から)TOYO Cheese Factoryの長原ちさと氏、十勝品質事業協同組合の佐藤聡氏、しあわせチーズ工房の本間幸雄氏、共働学舎新得農場の宮嶋望先生、が映画の帯広上映についてコメントされました。
フロマージュ・ジャポネ制作実行委員からは、佐藤優子、山田好美、磯部美由紀が十勝のみなさまにご挨拶させていただきました。
十勝や十勝のチーズに関わるたくさんのゲストとともに、チーズや映画について語り楽しむ豪華なパーティーとなりました。
抽選会が行われたり、ゲスト全員に嬉しいチーズのお土産も!
多くのチーズを愛するひとたちとで帯広上映の成功を祈り、乾杯した夜でした。
【チーズをご協賛いただきました生産者のみなさま、ありがとうございました】
協働学舎新得農場/十勝品質事業組合/しあわせチーズ工房/TOYO Cheese Factory/美瑛放牧酪農場/チーズ工房タカラ/ニセコチーズ工房/那須ナチュラルチーズ研究会/アトリエ・ド・フロマージュ/チーズ工房【千】sen/三良坂フロマージュ/木次乳業/ナカシマファーム/さとむら牧場Fiore/雪印メグミルク株式会社/株式会社明治/十勝野フロマージュ/キサラファーム/広内エゾリスの谷チーズ社/NEEDS
帯広上映情報
上映期間:9月20日(金)〜10月3日(木)
上映場所:シネマ太陽帯広
https://cinema-taiyo.com/obihiro/access/
十勝エリアのみなさま、この機会にぜひ大スクリーンにてお楽しみください!